プレスリリース

2020.06.18

第46回通常総代会を開催し、全議案を可決しました

2020年6月18日、東都生協は第46回通常総代会をハイアット リージェンシー 東京(新宿区)にて開催し、全議案を可決しました。

総代会は、24万人の組合員を代表する総代が参加し、決算や計画、定款改正など生協運営の重要事項を決定する東都生協最高の意思決定機関です。

今回の総代会は新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、開催時間の短縮と円滑な議事進行、書面による議決権行使の活用、座席間隔の確保、全員のマスク着用、消毒液の設置など、できる限りの感染防止対策を講じた上で開催しました。

当日は、総代総数594人中、592人(本人出席39人、書面出席552人、代理人1人)が出席。
風間与司治理事長の開会あいさつに続き、野地浩和専務理事から2019年度活動・事業報告や2020年度活動・事業計画などの議案を提案。その後、監事から監査報告を行いました。審議では事前に発言希望を提出した総代2人が発言。これに対し理事会が説明した後、直ちに採決に入り、全議案が可決しました。

東都生協では、2020年度は「2020年ビジョン」と延長した「第9次中期計画」の総仕上げの年度となり、「2030年ビジョン」を策定する年度となります。秋には東京南部生協との組織合同が予定されています。

世界的な新型コロナウイルス感染拡大は食料・物資の安定供給や消費行動に甚大な影響を及ぼし、輸入に大きく依存するくらしの在り方があらためて問われています。こうした中、あらためて東都生協ならではの安全・安心、産直・国産、産地・メーカー交流、食と農からの持続可能な社会づくりなど、組合員の期待に応えた活動・事業を進め、共感と協同の輪を広げ、事業伸長につなげていくことを確認しました。

【第46回通常総代会 提案議案と採決結果】
全6議案の採決結果は以下の通りです。

議案件名
結果
第1号議案 2019年度活動・事業報告承認の件 過半数の賛成により可決
第2号議案 2020年度活動・事業計画承認の件 過半数の賛成により可決
第3号議案 定款の一部改正の件 2/3以上の賛成により可決
第4号議案 規約の一部改正の件 過半数の賛成により可決
第5号議案 組合員除名の件 2/3以上の賛成により可決
第6号議案 東京南部生協から事業譲渡を受ける件 過半数の賛成により可決

※第3号、第5号議案は出席総代の2/3以上、それ以外の議案は出席総代の過半数の賛成で可決となります

風間与司治理事長より開会あいさつ

風間与司治理事長より開会あいさつ

野地浩和専務理事

野地浩和専務理事より議案提案

議場では座席の間隔を2m空けました

議場では座席の間隔を2m空けました

受付でも感染防止対策を講じました"

受付でも感染防止対策を講じました