東都生協が協賛するイベントのご案内です。

世界では学校給食を有機食材で賄う取り組みが増えてきています。日本でも千葉県いすみ市での地元産有機米を100％使用した給食をはじめ、給食を有機食材に置き換える取り組みや、呼び掛ける運動が広まっています。先進事例に学び、有機生産者とつながり、子どもたちにより良い食を伝える取り組みを広げていきましょう。

世界中に広がるオーガニックの波 子どもたちの給食を有機食材にする全国集会～世田谷から考えよう学校給食

【日時】　2020年9月25日（金）午後0時30分～午後7時30分
【会場】　八芳園　※会場参加分は予定人数を終了しました。オンライン参加分（Zoomライブ配信）を受け付けています。
【共催】　世田谷区の学校給食を有機無農薬食材にする会、子どもたちの給食を有機食材にする全国協議会準備委員会
【参加費】　500円（オンライン参加費）
チケットはこちらからご購入ください　※外部サイト「PassMarket」に移動します
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01dk1d114mw2h.html
（クレジットカード決済のみ）

【プログラム】
午後0時30分～2時45分
第1部：連続講演
　 山田正彦氏（弁護士・元農林水産大臣）「世界中に広がるオーガニックの波」
　 堤未果氏（国際ジャーナリスト）「アメリカ発の給食ビジネスと狙われる日本の子供たち」
　 鮫田晋氏（いすみ市農林課生産戦略班 主査）「学校給食100％有機無農薬米を実現」
　 稲葉光國氏（民間稲作研究所 理事長）「こうすれば出来る！ 持続可能な有機食材の供給」
　 澤登早苗氏（恵泉女学園大学 教授）「人を育てる有機園芸」
　 特別ゲスト：保坂展人氏（世田谷区長）

午後3時10分～4時10分
パネルディスカッション「こどもたちの食の未来を見つけよう」
　 ファシリテーター：枝元なほみ氏（料理研究家）
　 パネリスト：澤登早苗氏（恵泉女学園大学 教授）
　 及川仁氏（農林水産省 消費･安全局 農産安全管理課長）
　 前島由美氏（ゆめの森こども園 代表）
　 中島恵理氏（環境省 大臣官房環境計画課 計画官 環境経済調査室長）
　 高木完治氏（一般財団法人 武蔵野市給食食育振興財団 食育係長）

（午後4時30分～5時30分 休憩）

午後5時30分～7時30分
第2部：子どもたちの給食を有機食材にする全国意見交換会
　 韓国ソウル市より有機学校給食の報告
　 全国各地から学校給食についての報告
　 全国各地から有機栽培の食材に取り組む生産者からの報告
　 自然栽培リンゴ農家：木村秋則氏（※ビデオ出演）

■イベントチラシ（表面：実施概要）※クリックすると拡大します

■イベントチラシ（裏面：講演者紹介）※クリックすると拡大します