プレスリリース

2020.12.27

東都生協取り扱いの珪藻土商品に関する報告

いつも東都生協をご利用いただきありがとうございます。

2020年11月 27日、厚生労働省 ウェブサイトおよび通知において、㈱堀木工所の珪藻土バスマット及びコースターから石綿(アスベスト)含有が確認されたことを受け、東都生協においても、関係団体に対し、主に商品名に珪藻土を含む製品を対象として、石綿(アスベスト)が含有していないか調査を実施しましたのでご報告させていただきます。


1.取り扱い媒体(チラシ)と対象商品数
*日本生協連キャロットチラシに掲載した対象商品数:71個
*日本生協連くらしと生協に掲載した対象商品数:14個
*(株)スクロール掲載した対象商品数: 1個
*上記以外のチラシに掲載した対象商品数:51個

■東都生協取り扱い総数:対象商品数137個

2.調査方法
厚生労働省の通知(4 項)では、石綿がその重量の 0.1%を超えて含有していないと判断する方法として、以下いずれかの方法が提示されています。

①自ら石綿含有の有無について分析調査を行うこと。
②製造事業者から石綿事業者から石綿等の使用の有無に関する証明や成分情報等を入手し確認すること。
 この際、生産国によっては石綿含有の判断基準が日本とは異なる可能性もあることから、
 単に石綿含有の有無だけでなく、0.1%を超えて含有していないことを確実に確認すること。

3.調査結果
上記の厚生労働省通知に沿って、日本生協連及び、各取引先に調査を実施した結果、すべての製品において基準を超えるアスベストの含有はしていないことを確認しました。
ただし、一部の製品では、急ぎ取引先調査を依頼したため口頭報告のみのものもありますので、あらためて書面による報告を要請しております。
また、②の調査結果で問題ない旨の回答を得ておりますが、念のため①の分析調査も進めている取引先もあります。
そこで、あらためて調査結果がそろい次第、当組合で内容の確認をいたします。