プレスリリース

2011.07.07

東北に想いを届けよう! 復興支援キャンペーンのお知らせ

東都生協(コープ)では、共同購入の商品案内で復興支援キャンペーン「東北に想いを届けよう」に取り組みます。期間は、7月3回~8月1回(注文日7/11~29)の3週間。
食料品利用1点につき1円を、支援募金として東北地方の支援に活用させていただきます。組合員の皆さまのご利用とご協力をお願いいたします。

生産者からのメッセージ、取扱商品の再開状況などはこちら

日本の食の未来のために
私たちの日々の食は、海の恵みをもたらす人、土をつくり作物を育てる人、第一次産業と呼ばれる厳しい仕事に取り組む多くの人たちがいるから成り立っています。
東日本大震災では、東都生協の取引先の多くも大きな被害を受けました。
日本全体での直接的な被害額は、16兆円~25兆円といわれ、阪神・淡路大震災の約10兆円を大幅に上回ります。
東都生協では、組合員と産地・メーカーがともに取り組んできた食の未来づくりのためにも、積極的な支援を行っていきます。

「東北の元気」は私たちの食事から
私たちが日々のくらしをしっかりと組み立てることが、被災地の支援につながります。
例えば朝食の一汁三菜の食材について、東都生協はできるかぎり産直・国産品にこだわって商品を手配しています。
次世代に豊かで安全・安心な「食生活」を伝えていくためにも、組合員一人ひとりができることからはじめてみませんか?

◆ 東都生協は東北の支援に取り組みます ◆

①商品案内での復興支援キャンペーン「東北に想いを届けよう」に取り組みます。組合員が商品利用をとおして、被災地を応援する利用点数1点につき1円募金を呼びかけます。

②被災地(岩手県、宮城県、福島県)の地域経済活性化と雇用確保を応援するために、地域振興商品として、3県での新規商品開発や商品の取り扱いを積極的に行います。

③「復活!! 三陸魚つきの森」に取り組みます。2009年度から東都生協と、宮城県漁業協同組合表浜支所、(株)マルダイ長沼の三者で設立した三陸牡鹿表浜魚つきの森・植樹協議会を通じ、海づくり運動に取り組んできました。

④宮城県漁協表浜支所に、東都生協組合員の皆さんからの千羽鶴とメッセージカードをお届けします。