プレスリリース

2023.03.23

酪農・畜産の史上最悪の危機に―4.22集会「みんなdeミーティング」参加者募集のご案内

東都生協は2023年4月22日(土)、ビジョンセンター東京京橋にて、酪農・畜産の史上最悪の危機に『みんなdeミーティング』」と題し、酪農・畜産生産者を応援する集会を開催します。

今、東都生協の産直産地の現場で起こっていること知り、私たちにできることを考えて、みんなで行動していくことを目的に開催します。皆さまのご応募をお待ちしております。

現在、産直産地の現場では、ロシアのウクライナ侵略および急激な円安により、飼料、肥料、燃料をはじめ営農に欠かすことのできない生産資材が過去最高水準にまで高騰しており、酪農・畜産はかつてない危機に直面しています。

また、消費者にとっても、地球温暖化、水不足と干ばつの頻発、世界人口の増加、土壌の劣化などにより、世界の食料危機が現実味を帯び、お金を出せば食料や生活資材・エネルギーが買える時代ではなくなっています。

しかし政府は、離農・廃業を食い止める有効な対策を示さず、酪農では、乳製品の輸入は減らさず、牛の淘汰(頭数を減らすこと)に補助金を出し続けています。

豚熱や鳥インフルエンザの感染により被害を受けた農家に対しては、従来の枠組みにとらわれない緊急の支援が課題です。

いま、こうした生産者の皆さんの状況を正しく知り、日本の酪農・畜産業を未来に引き継ぐための行動が求められています。酪農・畜産生産者のために私たちができることについて考えて、みんなで行動につなげていきましょう!


★内容★

・全国の酪農・畜産生産者、産地からの現状に関するリレー報告
・参加者からの「私たちにできること」のスピーチ
・酪農・畜産の未来応援 私たちの声を日本政府に届けよう(声明文発表)

★募集要項★

◆開催日時:2023年4月22日(土)午前10時30分~正午※午前10時より受け付け開始

◆会場:ビジョンセンター東京京橋4階会議室(401A)(※外部サイトにリンクします)

[交通案内]
東京メトロ銀座線「京橋駅(2番出口)」徒歩0分(駅直結) JR各線「東京駅 八重洲南口(地下街5番出口)」徒歩5分

◆参加方法:会場参加またはオンライン参加(「Zoom」ミーティング)

◆参加対象:東都生協組合員と同居のご家族、生産者・取引先、東都生協役職員、他

◆定員:会場230人、オンライン100人

◆参加費:無料

4.22畜産集会.png

◆申し込み方法:4月18日(火)午後5時までに、 右記の二次元コードまたはこちらの申し込みフォームよりお申し込みください。

※参加申し込みは先着順とさせていただきます。受け付け後、ただちに【参加確定メール】を送信いたします。

※事務局(sougou@tohto.coop)からのメールが受け取れるように設定をお願いいたします。

◆応募締め切り:2023年4月18日(火)午後5時

★その他★

◆参加申し込みはお一人ずつでお願いいたします。
◆会場参加の際はマスクの着用をお願いいたします。
◆オンライン参加の方には前日までに「Zoom」URLをお送りします
◆当日の質疑応答は行いません。ご意見・ご質問は開催後のアンケートにご記入ください。
◆同日は、交通会館マルシェ(有楽町駅前)に出展して、広く人々に「酪農・畜産の危機」をアピールします。「食料自給」や「国産を食べよう」を試食イベント車(キッチンカー)で発信します。


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