プレスリリース

報道各位
2012.11.06

東都生協はアメリカ合衆国の核実験に抗議します

アメリカ合衆国が、2012年8月27日に、ニューメキシコ州のサンディア国立研究所で新たな手法の核実験を行ったことが判明しました。

この実験は、「Zマシン」と呼ばれる強力なエックス線発生装置を用いて核爆発に近い超高温・超高圧状態を作り出してプルトニウムに照射し、安全性、有効性について調査するもので、同様の実験は2010年11月からこれで計6回実施されたことになります。

これに対し東都生協は11月5日、核兵器廃絶を求める国際世論に逆行するものとして、アメリカ合衆国バラク・オバマ大統領および駐日アメリカ合衆国大使館ジョン・ルース特命全権大使あてに、抗議文を提出しました。

アメリカ合衆国の核実験に対する抗議文(PDF)