あなたの食事バランスをチェックしてみましょう!

しっかりと
バランス良い
食事で
健康な毎日

1日に「何を」「どれだけ」食べれば
バランス良い食事なのか知っていますか?

健康な毎日をおくるためには、ごはんと一緒に肉や魚・野菜・牛乳・乳製品・果物などをバランスよく3食きちんと食べることが大切です。
バランスよくしっかり食べるために、1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいか、その目安を知っておきましょう。食事バランスガイドを利用して5つのグループからなる食品を食べましょう。

食事バランスガイド

  • 運動はコマの回転

    回転することでコマがはじめて安定するように、人間にとっても運動は欠かせません。

  • 水分は軸

    コマの軸のように水やお茶などの水分は食事に欠かせません。

  • コマを回すためのヒモ

    お菓子、嗜好飲料は食生活の楽しみ。 バランスを考えて適度に取ることが大切です。

上のイラストの料理例を合わせると、おおよそ2,200kcalです。これは「10~69歳で身体活動レベルがふつうの女性」、「10~69歳で身体活動レベルが低い弾性」にとっての1日分の適量を示しています。

詳しくはこちら 食事バランスガイド (農林水産省HP)

バランスを
考えた
オススメ
メニュー提案

栄養のバランスがとれた
1日(朝・昼・夕)のモデルメニュー

東都生協では、国産原料を60%以上使用した加工食品にはマークを付けています。「一般食材」と「国産応援」商品とで比較した各メニューの食料自給率も見てみましょう。

朝食

朝食の食料自給率

一般的な食材で
作った場合
31%
東都生協「国産応援」
商品で作った場合
64%

乳製品や卵(そして肉)を多く使うと、自給率が低下。エサの自給率が低いためで国産の乳製品や卵を選んでもあまりUPしません。(このメニューのUP要因はパン)
※このメニューの食料自給率の計算は、農林水産省の「料理自給率計算ソフト」を使って独自に試算したものです。

朝食

昼食の食料自給率

一般的な食材で
作った場合
17%
東都生協「国産応援」
商品で作った場合
71%

自給率低下要因は、ベーコン(朝食と同じ理由)とスパゲッティ。小麦粉の自給率は14%なので、パンや麺が主食のメニューなら、国産小麦粉製品にすると大幅にUP。
※このメニューの食料自給率の計算は、農林水産省の「料理自給率計算ソフト」を使って独自に試算したものです。

朝食

夕食の食料自給率

一般的な食材で
作った場合
90%
東都生協「国産応援」
商品で作った場合
97%

ごはん食は、自給率が高くなり栄養バランスも整えやすいもの。ただし、大豆の自給率が5%なので、国産大豆を使った豆腐・しょうゆを選ぶことで自給率UP。
※このメニューの食料自給率の計算は、農林水産省の「料理自給率計算ソフト」を使って独自に試算したものです。

1日の合計

食事のお手本

ごはんを主食にした「一汁三菜」は、
健康を維持するための栄養がバランス良くとれます。

もの+主+副(2品)の組み合わせを「一汁三菜」とよびます。

  • 主菜は大切なたんぱく資源

    肉や魚、あるいは卵や豆腐などの大豆製品

    タンパク質は筋肉や血液、ホルモンなど身体をつくり上げるのに欠かせない大切な栄養素。

  • 副菜、汁ものからはビタミンとミネラル、食物繊維などを補給

    野菜、いも、海藻、きのこなどを取り合わせた料理

    これらは身体の機能をスムーズに整える働きをします。汁ものは、献立のほかの料理で使わない素材で作ると、バランスがもっと良い。