みんなの活動:これまでの活動報告

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暖も取れ、調理もできるカセット・コンロ活用術

災害に備えてカセットコンロを使った簡単調理法を学びました

2016.06.07

米は洗わずに炊く

米は洗わずに炊く

カセットコンロを使った簡単調理

カセットコンロを使った簡単調理

第4地域委員会は2016年3月14日「災害を忘れないで」の思いを込めて、東都人材バンク・沖内のり枝さんを講師に招き「災害時に慌てないクッキング」を開催しました。

非常時に配られるパン・水など災害用備蓄食品に飽きた頃にカセットコンロでできる簡単調理法を習いました。

栄養に富むにんじんを使ったご飯は土鍋で作ります。

中に入れる油揚げはしょうゆに漬けておき、干ししたけの戻し汁をだしとして使い、米の上にラップに包んだ卵を載せて炊きます。

米は洗わずに炊くと聞き一瞬たじろぎましたが、出来上がりは上々でした。

イチョウ切りの大根を湯がき、湯の中にお肉を入れて味はしょうゆのみ。他は小松菜とわかめのあえ物。これもゆがいてポン酢で味付け。

「災害に備えて調理体験ができて良かった」と好評でした。

「枝幸魚つきの森」のマークに注目!

枝幸漁協の取り組みを学び、北海道の海の幸を堪能

2016.06.07

DVDで枝幸漁協について学習

DVDで枝幸漁協について学習

海の幸いっぱいの海鮮丼

海の幸いっぱいの海鮮丼

2016年3月8日、荏原・中延ブロック委員会は「枝幸(えさし)漁協・産直商品の学習会」を開催。

まず海と森が一対になっている北海道・枝幸町の紹介DVD上映を行い「えーや~そーれ~」の民謡を聞きながら、さけやほたての漁法の映像に見入りました。

ホタテは海に稚貝をまき、海中で育てるため運動量も多く、貝柱がしっかりと育つ天然物であること、ホタテの年数は殻の表面に刻まれること、サケの色は餌になるプランクトンの色を反映するため、沖合で漁獲されたサケの身は赤く、川を遡上するにつれ身が白っぽくなること...初めて知ることも多くありました。

「ホタテはどのように海中を進むのか」などの質疑応答の後、同産地が生産する東都生協の産直商品「さけ」「いくら」「ほたて」「いか」「鮭荒ほぐし」をぜいたくに盛り付けた海鮮ランチ丼を堪能。

みんなでおいしくいただき、大満足の学習会となりました。

もーもータオルを届けに行こう!

八千代牛乳のふるさとに組合員の思いを届けました!

2016.06.07

高秀牧場の高橋さんからの感謝状

高秀牧場の高橋さんからの感謝状

手から食べてくれたよ

手から食べてくれたよ

上手に搾れたよ!

上手に搾れたよ!

東都生協が実施した、搾乳前に牛の乳房をきれいに拭くために使う白いタオルを贈る「心をつなぐもーもータオルキャンペーン」では、全組合員に呼び掛け、4,801枚のタオルと298枚のメッセージが集まりました。

「八千代牛乳を応援しておいしい牛乳を飲み続けたい」という組合員の思いが詰まったタオルとメッセージの贈呈式を、2016年3月12日、千葉北部酪農農業協同組合・高秀牧場にて行いました。

贈呈式は、菜の花畑を一望できるバーベキューコーナーで行われました。

はじめに子どもたちが自分で書いて持参したメッセージを読み上げて、高秀牧場の高橋憲二さんにプレゼント。

続いて組合員から寄せられた白いタオルとメッセージを贈呈しました

高橋さんからは、もーもータオルを贈る取り組みへの感謝状をいただき、子どもたちが代表して受け取りました。

その後の牧場見学では、広い牛舎を巡りながら高橋さんのお話に真剣に聞き入りました。

酪農体験の時間では、餌やりでの乳牛と触れ合い、乳搾りでの牛の乳房の温かさに、大人も子どもも大喜びでした。

参加者からは「牛が健康そうで愛情深く育てられているのが分かった」「生産者の前向きな姿勢が伝わり、これからも安心して牛乳が飲める」などの感想が寄せられ、産地への理解を深める機会ともなりました。

視察訪問企画第2弾!

(農)茨城県西産直センター 視察訪問

2016.06.07

レタス畑で説明を受けました

レタス畑で説明を受けました

しいたけの施設を視察

しいたけの施設を視察

活発な意見交換が行われました

活発な意見交換が行われました

東都生協は2016年2月26日、農事組合法人茨城県西産直センター(茨城県結城郡八千代町)の視察訪問を行いました。

最初にレタス生産者・小泉晃一さんの畑を視察。生育期間中の温度管理や出荷時の留意点について聞き、栽培管理状況や収穫後の畑の管理などを確認しました。

次に、にんじん生産者・八城理一さんの畑では、昨年9月の記録的な大雨による被害や現時点の生育状況について説明を受けました。栽培の手順や農薬などの使用も確認しました。

しいたけ生産者・安喰(あぐい)啓太さんの施設も訪問。

2011年3月11日以降、原木栽培しいたけの利用減少から設備投資を行って菌床しいたけの出荷を始め、ようやく安定出荷できるようになったこと、現在出荷している原木しいたけの出荷が終了したら菌床しいたけだけの出荷に切り替えることなどの話を聞き、原木から菌床へ移行中の栽培状況を確認しました。

その後同センターの事務所に移動し、産地の概要や取り組みについて質疑応答を行いました。

昼食交流では、代表理事の堤利一さん、監事の安達一夫さん、生産部会長の印出昇さん、事務局の渡部央さんを交え、活発な意見交換が行われました。

視察訪問に参加した組合員は、自然災害など生産者にはさまざまな苦労があることをあらためて実感しました。

参加者からは
「土づくりから収穫まで、安全・安心な生産の努力がうかがえた」
「消費者に良いものを提供しようという熱い思いを感じた」
「原発問題でしいたけの原木栽培が難しくなり、多額の設備投資をして菌床栽培を取り入れたことを知り、ここにも大きな災害の犠牲があったことが分かった」
などの感想がありました。

2015年度第2回総代会議を開催しました

総代議案策定に向けみんなで討議!

2016.06.07

庭野理事長よりあいさつ

庭野理事長よりあいさつ

分散会で意見交換をする総代の皆さま

分散会で意見交換をする総代の皆さま

2016年3月4日~8日、都内全10会場で2015年度第2回総代会議を開催。

昨年10月に選出された組合員の代表・総代282人が参加し、6月14日に開催する通常総代会の議案策定に向け、次年度方針などを論議しました。
 
理事会は、2015年度の活動報告・決算、次年度方針、第9次中期計画(2016年〜2018年度)の概要を説明。弁当配食事業や家事代行事業、地域コミュニティの拠点づくりなどについて活発な意見が出されました。

分散会では商品企画の流れや商品案内表示の見方などの資料を切り口に、利用しやすい商品案内や商品作り、仕組み作りなどについて意見交換。出席者からは「いろいろな意見が参考になった」などの声が寄せられました。

6月初旬には、確定した議案について確認し、論議する3回目の総代会議を予定しています。
2016.06.02

「地域見守り活動始め式」で協定を締結した11事業者(前列右端が当組合・野地常勤理事)

「地域見守り活動始め式」で
協定を締結した11事業者
(前列右端が当組合・野地常勤理事)

2016年5月31日(火)、サンパール荒川(荒川区民会館)にて地域見守り活動始め式が行われ、荒川区と「高齢者見守り活動に関する協定」「ながら見守り活動に関する協定」を締結しました。

地域見守り活動始め式には、東都生協を含む11事業者が出席。

西川太一郎区長の「これまでも事業者などの協力を得て見守り活動を行っていますが、この協定締結により高齢者や子どもたちを見守る目が大幅に増え大変心強く感じています」とのお話に続き、協定を締結した各事業者の代表があいさつし、最後にみんなで"がんばろう"を三唱し閉会しました。

今後、この両協定の締結に伴い、東都生協は、地域の配達を担当する職員が業務中に組合員や地域の高齢者などの異変に気付いた場合、事前に取り決めた連絡先に速やかに連絡することで高齢者の安全を守るという見守り活動「高齢者見守り活動」を行います。

併せて「ながら見守り活動」に取り組みます。これは例えば、区が事業者に、区民が日常生活の中で不安に感じている場所・区域や交通事故多発エリアなどの見守り箇所に関する情報提供を行い、情報提供を受けた事業者は、見守り箇所を通行する際に、移動の速度を落とし、周囲に存在を見せることで防犯効果を高めるといったように、日常業務をしながら子どもや高齢者などの弱者を連携して見守る仕組みです。

協定では、こうした取り組みを通じて、地域の高齢者や子どもたちが安全に安心して暮らせるまちづくりを目指しています。

東都生協は引き続き、地域生協・医療生協をはじめ地域の事業者・団体と協力し、誰もが安心して住み続けることのできるまちづくり活動に積極的に取り組みます。

第40回お茶摘み交流会に参加

(有)人と農・自然をつなぐ会(無農薬茶の会)主催

2016.05.25

竹で食器や箸を作りました

竹で食器や箸を作りました

茶の手もみ体験、右は同社代表取締役の杵塚さん

茶の手もみ体験、
右は同社代表取締役の杵塚さん

そば打ちも体験、幅がばらばらなのも手打ちの醍醐味

そば打ちも体験、
幅がばらばらなのも手打ちの醍醐味

杵を振り上げ、餅つきに挑む

杵を振り上げ、餅つきに挑む

長年農薬無散布で栽培を続けてきた茶畑

長年農薬無散布で栽培を続けてきた茶畑

待望の茶摘み

待望の茶摘み

2016年4月23日と24日の1泊2日の日程で、静岡県藤枝市にある (有)人と農・自然をつなぐ会(無農薬茶の会)主催の第40回お茶摘み交流会が開催されました。

この交流会は、「やぶきたみどり」などのお茶でおなじみの(有)人と農・自然をつなぐ会が毎年行われており、今年で40回目の節目を迎えました。

2日間通して天気に恵まれ、地元の消費者などの参加もあり、総勢100人を超える大交流会でした。東都生協からも子ども7人を含む11家族・20人が参加しました。

初日は、お茶の手もみ体験、そば打ち体験、鶏を絞める体験・乗馬体験などの企画に、参加者が各自自由に参加しました。

夕方からの「無農薬栽培40年を振り返って」と題した講演会で、(有)人と農・自然をつなぐ会の代表の杵塚敏明さんに、40年の歩みや食に対する考え方などについてお話を伺いました。その後質疑も行われました。

参加者全員が集まったにぎやかな夕食懇親会では、猪飯、天ぷら、のびるの和え物、フキの煮物、筍の煮物、鶏の煮物、手打ちそばなど、地元の手作りの料理を食べながら活発に交流。

翌日は、餅つきを行い、朝食の後で茶畑へ移動し、いよいよ茶摘み体験。手提げのビニール袋や小さい籠に各自摘んだ茶葉を入れ、集めては大きな籠に移しながら新芽を手摘みしました。体験作業を通して、茶の芽の美しさ、力強さを満喫しました。

昼食は、お茶畑の近くの木陰に座り、美しい茶畑の景色を眺めながら手作りのお弁当とお茶をいただきました。

交流会終了後、東都生協の参加者は、近くの温泉へ移動し、ゆっくり入浴してから帰路に着きました。

現地でのさまざまな体験や交流を通して、産地の現状や取り組みについての理解を深めることができた2日間でした。

参加者からは、
「初めての体験。お茶の葉が柔らかかった。楽しい思い出になった」
「とても楽しい時間を過ごせた。お茶を飲むのが楽しみ。TPPや平和のことも考えた」
「馬に乗ったり動物に触って楽しかった。茶摘みが楽しかった」
「貴重な体験をした。作り手の大変さが分かった」
「茶摘みは上の葉しか取らないことにびっくり。そば打ちも初めてで楽しかった」
「子どものころの風景。人が大勢集まることが素晴らしい。素敵な体験だった」
「子どもが生き生きとしていた。究極の食育体験をさせることができた」

などの感想が寄せられました。

第33回沖縄戦跡・基地めぐり報告

~現在の沖縄における諸問題や、これからの平和をめぐる課題について考えあう機会となりました~

2016.05.19

沖縄の思いを受け止めた参加者

沖縄の思いを受け止めた参加者

長年続く、辺野古新基地建設反対運動

長年続く、辺野古新基地
建設反対運動

辺野古の海

辺野古の海

2016年3月29日~31日の3日間、日本生協連が主催する「第33沖縄戦跡・基地巡り」に東都生協からも9人が参加しました。東都生協を含め、全国から30生協225人の参加がありました。

1日目はまず全体会が開催され、1944年8月、当時9歳の時に疎開のため対馬丸に乗船し、米国潜水艦の魚雷攻撃を受け船が沈没、6日間の漂流の後、奄美大島の無人島に流れ着き、一命をとりとめた体験を持つ平良啓子の講演。

地元の大学生、城間愛里さんによる「若者から見た沖縄の現状と本土の皆さんに訴えたいこと」の報告がありました。

全体会後、それぞれのコース(基本コース・辺野古・高江コース・親子コース)に分かれ分科会が行われました。

夜には、全国の生協の参加者と一緒に夕食懇親会が行われ、琉球舞踊、エイサーなど沖縄の文化と伝統を楽しみながら交流を深めました。

2日目からは、各コースに分かれ、普天間基地や辺野古などを見学しました。


参加者からは、
「沖縄戦、沖縄の基地問題を知り、沖縄の平和と安全、そして日本の平和を考えるのにとても良い企画でした」
「テレビや新聞で見たり聞いたりしただけでは、実感はなかなか分からないものだと思う。現地に行く、現地の人の話を聞く、そのことがとても大切です」
「とてもよい勉強になりました。ありがとうございます。多くの方々に、より深く沖縄戦や沖縄の現状、課題などを知っていただきたい」

との感想が寄せられました。参加者がそれぞれに沖縄の問題や平和について考える機会となりました。

東都生協くらしの助け合いの会 ほっとはんど第18回総会開催

「ほっとはんど」総会で全議案が可決

2016.05.17

佐藤代表幹事より、議案の提案

佐藤代表幹事より、議案の提案

賛成多数で全議案が可決

賛成多数で全議案が可決

総会後の交流会 会員を増やすための<br>アイデアを出し合いました

総会後の交流会 会員を増やすための
アイデアを出し合いました

2016年5月14日、東都生協くらしの助け合いの会 ほっとはんど第18回総会が、さんぼんすぎセンターにて開催され、全議案が可決されました。

総会は、決算や年間計画などを決めるほっとはんど最高の意思決定機関です。ほっとはんど会員数の過半数を超える26人の実出席、386人の委任状出席がありました。

佐藤けさ穂代表幹事より、2015年度活動報告・決算や、2016年度活動計画・予算、2016年度幹事の選出を提案しました。

提案への質疑応答、意見交換が行われた後に、採決を行い、全議案が可決決定されました。

2016年度の活動として「ほっとはんど」の活動への理解と賛同の輪がさらに広がるように努めること、会の充実を図ること、時代に即した可能性を検討することなどが確認されました。

総会後は、4グループに分かれ、「会員数を増やすには」をテーマに話し合い、交流しました。

進化する(!?)離乳食 デザートまで

第6地域委員会主催「和光堂の離乳食学習交流会」

2016.05.04

ベビーフードの特徴や利用方法を学ぶ

ベビーフードの特徴や利用方法を学ぶ

ママ同士の交流もできました

ママ同士の交流もできました

2016年2月16日、第6地域委員会主催で和光堂の離乳食学習交流会を開催しました。

この交流会は、離乳食の進め方やレシピなど「離乳食の疑問」について学び、赤ちゃんのいるママ同士の交流の場を作るために企画。

はじめに和光堂の鈴木さんがベビーフードの特徴と利用の仕方を説明し、その後試食会が行われました。

驚いたことに、ベビーフードにもデザートがありました。

「フレンズスイーツ ガトーショコラ」は、卵・乳・小麦を使わず、豆乳、米粉で作られたアレルギーを考慮した商品で、しっとり、もちもちとした食感でカカオの風味も広がり、とてもおいしいと評判。

参加者からは、「ママ同士の交流ができて良かった」「疑問に思っていたことが聞けた」「子連れ企画なので参加しやすかった」と大変好評でした。

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