みんなの活動:これまでの活動報告

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「東都生協 平和のつどい」開催 ~知ってつなげよう! 過去・現在・未来

みんなであらためて平和の大切さについて考えました

2011.09.20

戦場カメラマン・渡部陽一さんが講演

戦場カメラマン・渡部陽一さんが講演

渡部陽一さんの全身を使った語り掛けが聴衆を魅了

渡部陽一さんの全身を使った
語り掛けが聴衆を魅了

(社)東友会の中伏幸子さんがヒロシマ被爆を証言

(社)東友会の中伏幸子さんが
ヒロシマ被爆を証言

東友会の皆さんに組合員手作りの膝掛けを贈呈

東友会の皆さんに
組合員手作りの膝掛けを贈呈

千倉水産加工販売㈱・鈴木富春会長から女川工場の震災被害と復興状況を報告

千倉水産加工販売㈱・鈴木富春会長から
女川工場の震災被害と復興状況を報告

JAやさと・営農流通部の土佐秀美課長から震災被害と復興状況を報告

JAやさと・営農流通部の
土佐秀美課長から
震災被害と復興状況を報告

会場ロビーでは東日本大震災の被災産地・メーカーに応援メッセージを寄せ書き

会場ロビーでは東日本大震災の
被災産地・メーカーに
応援メッセージを寄せ書き

会場ロビーでは地雷のレプリカなども展示

会場ロビーでは
地雷のレプリカなども展示

ロビー展示の原爆パネルに見入る参加者

ロビー展示の原爆パネルに見入る参加者

東都生協(コープ)は、第8回目となる「平和のつどい」を開催しました(2011年8月19日、調布市グリーンホール)。「平和のつどい」は、東都生協の平和活動の中で最大のイベント。今年は悪天候にもかかわらず、約500人が参加しました。

今年のつどいは「東日本大震災に関する報告」「被爆証言と毎年恒例の編み物の贈呈」「戦場カメラマン渡部陽一氏の講演会」の3部で構成。ホールでの展示も併せて、みんなで平和について考えるひと時となりました。

戦場カメラマン・渡部陽一氏が講演、平和の尊さを実感
戦場の最前線で、特に子どもたちの写真を撮り続け、戦争の悲惨さといのちの大切さを伝える渡部陽一氏が登場した瞬間、会場は大喝采! 舞台を左右に動き回り、全身を使っての語りかけで観衆を魅了しました。

ときにスライド写真を使って今世界で起こっていることが分かりやすく説明され、思わず目を背けたくなるような写真もありましたが、戦地で生きる子どもたちの目には不思議と希望の光が満ちていました。

地球上から戦争がなくなったら、「学校カメラマン」として世界中を回り、子どもたちの声を伝えたいとのこと。武器を携える少年兵が早く世界からいなくなるようにと私たちも祈るばかりです。

質疑応答では子どもたちからの質問に1つ1つ一生懸命答え、最後の「ありがとうございました」との丁寧なあいさつにも氏の人柄を感じました。

ヒロシマ・被爆の証言
(社)東友会(※)の仲伏幸子さんからは、ヒロシマでの被爆体験を証言。
「『その日』も幼稚園の黒板に絵を描いて遊んでいました。突然明るい白い光が窓全体に広がり、その直後の地響き。爆風で飛ばされた窓ガラスの破片が背中に突き刺さったまま無我夢中で帰りました」。

「祖母は家の下敷きになり、全身にやけどを負った母を大八車に乗せて死体が転がる道を延々と歩き続けましたが、母は8月8日、31歳で生涯を終えました。放射能を含んだ「黒い雨」が降り、ぼろ布をまとった人たち、と思ったのは焼けただれた皮膚の一部でした。1発の原爆が14万人の命を奪いました」。

最後に仲伏さんは世界中の核兵器保有の状況に触れ、「核のない真に平和な世界になるよう願ってやみません」と結びました。(※東友会=社団法人 東京都原爆被害者団体協議会)

続けて、東都生協組合員から(社)東友会の皆さんに「寒い冬、心も体もこれで暖めてください」と、今年も組合員が作ったモチーフ編みの膝掛けを贈呈しました。


東日本大震災で被災した産地からの報告
今回のつどいでは「平和」を広く捉え、戦争について考えることに加え、東日本大震災が産直産地へ及ぼした影響についても取り上げました。被災した2つの産地・メーカーが、被災状況や復興への取り組みを報告しました。


<鈴木富春さん(千倉水産加工販売㈱会長)からの報告>
「さんま加工の女川工場(宮城県)は全て津波で流され、震災直後は工場や水産業の将来を考えると、地獄にいるように感じました。工場長がラジオで津波が来ることを知り、従業員を避難させたので、30人の従業員が全員無事だったことが何よりでした」。

「千葉の本社にいた私は、数日後ようやく現地に入って避難所でみんなの無事を確認した時のことを思い出すと、いまだに涙が出ます。同じ場所での再建は難しいでしょう。でも加工工場がばらばらに点在するのではなく、今後は環境を考慮した加工団地が必要です。まだまだ国や行政の水産業への支援は見えませんが、くじけず頑張ります」。


<土佐秀美さん(JAやさと・営農流通部・営農指導課課長)からの報告>
「3月11日の地震後は、まず電話がつながらず40キロ離れたつくば市まで行って連絡を取りました。電気の復旧には3日、水は1週間から10日かかりました」。

「地震の日は晴天でハウスの天窓を開けていたため停電で閉められず、その夜から続いた寒さのために作物への被害が大きく、きゅうりは枯れて1,200万円の被害。鶏卵センターでは、たまごはほぼ割れ、水・飼料・ガソリンなどの燃料不足などのために生産が減少。今も90%程度の生産です。一方、米は東北産地の代替で3月は東都生協で140%の利用でした。全体として今はほぼ通常状態に戻りましたので、JAやさとの商品をどんどん利用してください」。


会場ロビーに設けられた東日本大震災支援コーナーでは、被災した千倉水産加工販売㈱、JAやさとに向けた応援メッセージを書き込む姿も見られました。

そのほか、会場ロビーには戦争の悲惨さを伝えるパネル、地雷のレプリカなどを展示し、みんなであらためて平和の大切さを考える一日となりました。

東都生協では、今回のつどい以降も、平和の大切さ、いのちの尊さを次世代に伝えていくために「戦争体験文集」の作成や「トーク&ピースコンサート」(10月24日 成城ホール)、「東京平和巡り」(11月26日)、「平和募金」(11月~)などの取り組みを予定しています。(詳しくは今後のイベント・企画の案内や組合員活動情報紙「ワォ」をご覧ください。)

あなたも、身近な活動に参加して、平和について考えてみませんか?

東日本大震災支援募金についての中間報告

皆さまからの支援募金を、被災地支援に役立てています

2011.09.20

2011年3月17日から受け付けを開始した東日本大震災被災地への支援募金は、8月16日現在、総額73,991,149円に達しました。ご協力ありがとうございました。

お預かりした募金の活用
1.日本生協連に30,000,000円を送金しました。日本生協連は、全国生協からの支援金を取りまとめ、被災状況に即して案分し被災各県の義援金口座に随時送金しています。
2.被災した東都生協の取引産地・メーカー70件に32,540,000円を下記の基準によりお見舞金として配分しています。
3.支援物資の調達費用として599,256円を現地からの要望に基づく支援物資の調達に役立てています。

この他の募金は、引き続き被災地支援に役立ててまいります。
最終的な募金総額とその活用については、あらためてご報告いたします。

東都生協の取引産地・メーカーへの配分基準と見舞金額

被災状況 件数 1件当たり見舞金額
工場全壊など被災状況が甚大な取引先 18 150万円
上記で6月1日現在廃業の意思表示をしている取引先 1 50万円
被害があり、6月1日現在稼動できていない取引先 13 30万円
被害があり、供給再開(一部再開含む)できている取引先 38 3万円
合計 70 3,254万円

皆さまからの「書き損じはがき」が大きな力に!

家庭でできるボランティア・書き損じはがきなど回収キャンペーン報告

2011.09.19

東都生協(コープ)で2011年1月、書き損じはがきなどの回収キャンペーンを実施したところ、組合員の皆さまにたくさんのご協力をいただきました。ご協力いただき、誠にありがとうございました。取り組み結果について以下、ご報告いたします。

同キャンペーンでは、家庭に眠っている書き損じはがきや商品券、切手(使用済み・未使用)、中古CDやDVD、ゲームソフトなど換金可能な不用品を回収・換金を行います。

こうして生み出された資金は、アジア・アフリカなどで飢餓や貧困に直面する人々の自立支援事業や、障害者の就労支援施設の修繕費用に活用されます。いわば、一人ひとりの「家庭でできるボランティア」でもあります。

組合員から寄せられた不用品は、飢餓のない世界を創ることをめざして活動する国際協力NGO「ハンガー・フリー・ワールド」にて仕分けされ、同団体および東都生協などのリユースびんを使用した商品の洗びんなどを受託する社会福祉法人 きょうされんが運営する授産施設「リサイクル洗びんセンター」で換金され、それぞれが有効に活用されています。換金額、用途などの詳細については下表をご参照ください。

一人ひとりの善意が集まって、大きな支援となりました。皆さまのご協力に感謝申し上げます。

実施期間 2011年1月31日~5月31日の4カ月間
取り組み方法 宅配利用の全組合員に回収用の専用封筒を配付、郵送にて回収
取り組み結果

参加組合員数・・・・・・・・・2,734人

換金額合計・・・・・・・・・・6,436,402円

配分額と用途

【はがき】

換金額:1,851,966円

リサイクル洗びんセンターの洗びん機・施設の修繕費用として活用

【はがき以外】

換金額:4,584,436円

ハンガー・フリー・ワールドを通じ、アジア・アフリカなどでの飢餓や貧困に対する自立支援事業に活用



★ ご協力ありがとうございました ★

「無無」でおいしい野菜を栽培! 「くらぶち草の会」視察

地の利を生かし安全でおいしい野菜作り

2011.09.12

化学合成農薬・化学肥料を使わずに育てているレタス畑

化学合成農薬・化学肥料を使わずに
栽培しているレタス畑

メンバー組合員が丁寧に生産者の畑と栽培管理などを確認

メンバー組合員が丁寧に
生産者の畑と栽培管理などを確認

群馬県高崎市倉渕町は、「空気の良い、緑の美しい所。農地を見れば、おいしい野菜ができると肌で感じられる」といわれるほど、野菜づくりには最適の土地です。2011年6月10日、東都生協・食の安全・安心推進グループでは「くらぶち草の会」の視察を行い、丁寧に各農地と栽培管理などの確認をしてきました。

ここでは、寒冷・高地と害虫が少ない地の利を生かし、化学合成農薬を使わず堆肥を活用したほうれん草・レタスなどを「無無」で栽培しているだけでなく、連作も可能なのだそうです。「地域を守りながら農業をさせてもらっています」という代表の佐藤茂さんの言葉に、自然を守ろうとする姿勢が見えました。

「冬はマイナス10度になり、害虫が越冬しないので『無無』の野菜づくりに適していること、化学合成農薬に頼らなくても土づくりがしっかりしていればおいしい野菜が作れることがよく分かりました」という参加者の感想に、産地との交流が信頼につながることを再確認しました。

組合員の皆さんには、ぜひこのおいしい野菜をたくさん利用してほしいと思います。

商品を真ん中に ~わくわくトーク! 実施

組合員組織と商品部職員が商品について交流、利用普及をはかりました

2011.09.12

中野支部運営委員会では「米」をテーマにトーク

中野支部運営委員会では
「米」をテーマにトーク

農産グループ職員が「登録米」一番人気の米を解説

農産グループ職員が
「登録米」一番人気の米を解説

質疑応答の後、二つの米を食べ比べ。味の違いにビックリ!

質疑応答の後、2つの米を食べ比べ。
味の違いにビックリ!

2011年度組合員活動委員会では商品部職員と商品について語り合い、商品を知って利用普及を図るため「商品を真ん中に ~わくわくトーク!」と題した企画を組み、5つの支部運営委員会が取り組みました。

2011年6月23日、中野支部は「産直米」をテーマにトーク会を開催し、農産グループの職員が登録米一番人気「岩手ひとめぼれ天日干し」と「無洗米金芽米長野コシヒカリ」の特徴などについて解説。

参加者が感激したのは「ひとめぼれ天日干し」の「棒掛け」の話。米は太陽と風を利用して自然乾燥させるとおいしくなるといわれていますが、小型コンバインで刈り取り、人の手で棒にかける「棒がけ」を行う生産者は近年減少。しかし、食味が良いことで組合員の人気が高いため、この減少傾向に歯止めがかかったというのです。

米に関する質疑応答の後は、二つの米を炊いて食べ比べました。参加者からは「食べ比べてこんなにも味が違うことが分かってビックリ!」「職員による学習会はとても分かりやすい。多くの人に聞いてほしい」などの感想をいただき、最後には「米作りを守っていかなければ! 田んぼを大切にしなければ! 生産者に感謝しなければ!」とみんなの意見が一致しました。

2010年度 りんごの収穫のお手伝い&交流会

お手伝いを通じて産地への愛着も高まりました。

2011.09.07

東都生協のりんごの産直産地・(有)ゴールド農園の協力を得て、2011年11月10日(水)~12日(金)に10人の組合員とその家族の参加により「りんごの収穫のお手伝い&交流会」を行いました。

りんごの収穫の最盛期であるこの時期に訪問し、りんごの収穫作業およびりんごの袋詰め作業のお手伝いをすることを通して、りんごや産地の取り組み、そして地域についての理解が深まり、産地への愛着も高まりました。

<主な内容>
ねぷたの館見学、㈲ゴールド農園 本社施設にて自己紹介・作業の見学、葉とらずりんごの収穫作業、葉なしりんごの収穫作業、生産者との夕食交流会、りんごの袋詰め作業、白神館見学、直売所で買い物、観光館で昼食など

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<参加者の声やイラスト(抜粋)>
  • 紅葉の真っただ中、岩木山の頂は雪化粧、広々としたりんご園、緑の葉に真っ赤なりんごとの、色のコントラストがとても素晴らしい。一本の木にびっくりするようなたくさんのりんごが実り、りんごの木もさぞかし重いだろうと変に心配してしまいましたが、これだけ実らすには技術と経験が必要だとか、とくにてんか(花の間引き?)によりりんごの収穫高が異なるのだと、若い生産者(三代目)が熱く語っていたのは印象的でした。後継者不足の心配もない様子で、私たちもおいしいりんごを食べ続けられそうでひと安心です。収穫最盛期、雪が降るとりんごが駄目になってしまうとのこと、産地では皆忙しく最後のりんごの収穫に追われていました。私たちも足手まといにならないよう? 収穫の体験をさせていただきました。一年がかりで実ったりんごを無駄に出来ないと、りんごの収穫・袋詰めと大変緊張し、疲れましたが楽しいひとときでした。
  • かねてから、取りたての完熟りんごを食べてみたいと思っていましたので、夢がかないうれしかった。以前、近所の方から「青森の実家から送ってきたから」と頂いたりんごのおいしかったこと!! その後、どこで買ってもあのおいしさにはかないませんでした。収穫時に食べたあの「パシッ!!」とした歯ごたえ、甘味と適度の酸味に「これが待ち望んでいた味だ!!」と感激しました。収穫も初めての体験でしたので貴重でした。一個一個、立派なりんごでしたが、あれだけの実にさせる裏方の作業なども聞けて、大分「りんご通」になった気がしています。
  • 収穫の作業は、雨が降っていなかったこともあり、大変楽しいものでした。最初のうちは、中々とれずにいましたが、そのうちに慣れてきて、どんどん楽しくなっていきました。「はい、もうそろそろ終わりですよ」の掛け声が少しうらめしかった。「もう少しとりたかったなぁ~」←と、気軽に言ってますが、それが毎日のこと、お仕事のこととなったら、そうは言えないのでしょうね。「では、1個どうぞ食べてください」と言われ、岩木山を見ながら食べたりんごは、本当に本当に本当においしかったです。1口食べるごとに「ん~♡ ん~♡♡ ん~♡♡♡」と、うなっていました。あの味は一生忘れないと思います。
  • わずか3日間ですが、不思議ですね...ゴールド農園の大ファンになりました。今までもりんごは大好きでしたが、もっともっと好きになりました。特にゴールド農園のりんごは!! これからもおいしいりんごを東都生協に出荷してください。
  • 息子のためにと申し込んだ今回の交流会でしたが、りんごの収穫は初めての体験で、私もすっかり夢中になってしまい、寒さも忘れて一日中りんごを収穫していました。収穫の途中でいただいたもぎたてのりんごのおいしかったこと!! でも、お蔭で次の日はあちこち筋肉痛で、少しは生産者のご苦労を知ることができました。収穫体験だけでなく、りんごの花を摘み取る作業や葉を摘む作業、年間を通して供給できるように袋をかぶせる作業などのお話しを聞き、私たちが一年中安全でおいしいりんごを食べられるのは生産者の方の日々の努力のおかげだと、あらためて知ることができました。また、収穫された後も、様々な検査や袋詰めなど、たくさんの人の手を通じて私たちの手元に届くとわかり、今まで以上にりんご1つ1つを大事に頂いております。これからもお体に気を付けて、おいしいりんごをたくさん作ってください。」

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2010年度たっぷりきのこの じっくり交流会

きのこ料理を使った簡単料理教室や施設見学を通じて生産者と交流

2011.09.05

東都生協のきのこの産直産地で「きのこ学習会&簡単料理講習会」でもおなじみのJA中野市の協力を得て、2011年11月6日(土)~7日(日)に15人の組合員とその家族の参加により「たっぷり きのこ の じっくり 交流会」を行いました。簡単きのこ料理の講習やきのこの学習、栽培施設 種菌センター見学や生産者との交流を通して、産地の取り組みやきのこについての理解を深めました。

<主な内容>
きのこを使った簡単料理教室、夕食交流会、日本土人形資料館・中山晋平記念館見学、栽培施設・種菌センター見学、きのこもぎとり体験(えのき・しめじ・まいたけ)、直売所で買い物など。

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<参加者の声やイラスト(抜粋)>

  • きのこ類については、これまでよく購入しているにもかかわらず、産地に関しては長野県で作られているぐらいの知識しかありませんでした。今回参加したことで、生産者の方々にお会いすることができ、きのこを用いた料理をいくつか教えていただいたことで「きのこ」をぐっと身近に感じられるようになりました。また、一年中ほとんど購入価格の安定しているきのこ類ですが、生産コストはシーズンによって大きく異なるということも分かりました。
  • 温度管理・原料・清潔に作られれていることが分かり、勉強になり、かつ安心しました。これからも今まで以上に利用させていただきます。資料にもあったように、今毎日えのきだけを食べ続けております。

  • きのこのおいしさにびっくりしました。香りも良く、そしてたくさん食べても飽きないことが、今回教えていただいたことです。きのこは菌でできているというのは知っていましたが、種菌センターで菌を見せてもらいびっくりしました。そしてきのこの生産には徹底した衛生管理、湿度・温度管理と、とても大変なことを知りました。うま味成分をたくさん含み、栄養も豊富で抵抗力のある体にしてくれ、そして女性の味方といえる食物繊維が豊富なことなど、これから今まで以上に食べたくなりました。」
  • きのこ(だけの)カレー。ほんとうにきのこだけで、とてもおいしいカレーができてびっくり。きのこは大好きなので、これまでもおいしいと思っていましたが「もっとおいしい食べ方、しかも簡単!」と、いいことずくめなことがよく分かり、もっときのこが好きになりました。こんな素晴らしいきのことのことを、広くみんなに知ってもらおうとしている取り組み(きのこマイスター、いろいろな料理講習など)に、本当に感動しました。私も家族をきのこ好きにできるように、教えてもらったこレシピを実践したいと思います。また、きのこだけでなく、中野市の歴史や文化なども紹介していただき、産地へ行かなければ分からなかったことが盛りだくさんで、ためになる楽しい企画でした。
  • きのこの糖度を上げるために、コーンコブミール、米ぬか、おから、海草などを利用し、努力されていること。また種菌の違いでJA中野市さんのきのこがおいしいことがよく分かりました。培地の安全確認を今後ともよろしくお願いします。」
  • 交流訪問は3年ぶり2回目ですが、参加して、皆さまの熱い思いに感動しました。今までは中野市がどこにあるのかも正直よく分からなかったのですが、完璧です。さまざまな工夫を凝らしていることが本当によく分かりました。また、体にとても良いことも改めて学びました。それからきのこマイスターもコミュニケーションまでカリキュラムにしているのが素晴らしいと思います。娘が受けたいと申していましたので、夏休みに学校の臨海学校と重ならなければぜひ受けさせたいと思います。
  • 今回の交流会はとても楽しかった。収穫はなかなかできない体験だったし、料理を作るのもとても楽しかった。特に「えのき氷」は、みそ汁に加えるととてもおいしかったし、なめたけはおかずにぴったりで、カレーライスは結構ボリュームがあっておいしかった。他にも「きのこのパスタ」などがあるといいかなと思いました。今まで、きのこの生産している場所にあまり注目したことがなかったので、良い機会になりました。これからは、中野市で生産されているきのこを買い、いろいろな料理を作って、家族で楽しく食べたい。(11歳女の子)

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2011年度 産直肉「めぐみ米豚」 飼料用米 田植え体験&交流

田植え体験と交流を通じて楽しく理解を深めました

2011.09.01

産直肉「めぐみ米豚」の飼料用米の生産に関わっているJAかみつが・JA全農とちぎ・JA東日本くみあい飼料㈱・JA全農ミートフーズ㈱の協力の下、2011年6月12日に24人の組合員とその家族が参加して田植え体験と交流を行いました。

手植えでの田植え体験や機械を使っての田植えの見学、お昼は「めぐみ米豚」のしゃぶしゃぶを食べながら生産者と交流しました。昼食後は、飼料用米の取り組みについての説明や「めぐみ米豚」のPRなどを行い、楽しく理解を深めました。

<主な内容>
開会式、飼料米生産の取り組みの経緯・概要、飼料用米の流れについて、飼料米生産者の紹介、参加者自己紹介、田植え作業説明、田植え体験、機械を使っての田植え見学、いちご狩り、昼食・交流、JAかみつがの概要説明、「めぐみ米豚」のPR、クイズ、参加者から感想、トマト選果場見学、トマトのパック詰め体験、直売所で買い物など。

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<参加者の声やイラスト(抜粋)>

  • 今、放射線の問題は、小さな子どもを持つ親として、毎日考えずにはいられない問題です。大変だとは思いますが、放射線の影響を受けず、安全な作物を精算するためには何をすべきかということ、何ができるかということを日々努力していただければと思います。
  • お忙しい中、このような企画に参加できたことに感謝します。田植え体験、いちご狩り、トマトのパック詰め、親子でとても楽しめました。震災後、不安に感じることは放射能の影響です。皆さんが手塩かけて育てた作物を感謝していただいてはいますが、未来ある小さい子どもを育てる親にとっては、とっても気になっています。生産者の方、農協の方、生協、消費者、それぞれが知識を持ち、対策を講じて行動しなければならないと思います。
  • 田植え体験は、私自身初めてで、とても印象に残りました。素足で入る田んぼの感触や、歩きにくさなどはやってみなければ分からないことです。これを子どもにも体験させられたのは、一番の収穫です(長靴を借りなくて良かった。もっと素足での田植え体験の良さを強調してはいかがでしょうか)。また子どもたちには、田植えをする前に「歩行の練習」を行っても良かったと思います。メインイベントなので、もう少し田んぼに入っていたかった。半日を全て施設内で楽しむことができたことに驚くとともに、JAのすごさを感じました。農業はシンプルなものだと思っていましたが、それを取り巻く環境は、国の政策を含めていろいろなことがあることを、少しだけ知りました。一消費者として、国産の農作物にこだわり、生産者を考えながら食事をしていきたいと思います。これからも、食の安全に努め、おいしい農作物を提供してください。最後に、栃木県は東日本大震災の被災地であるので、そんな中で開催していただいたことに感謝し、一日も早い復興を祈願します。」

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枝幸「魚つきの森」植樹協議会 交流企画 植樹・体験ツアーを開催しました!

枝幸「魚つきの森」植樹協議会の海づくりの取り組みへの理解を深めました

2011.08.22

2011年9月30日~10月2日、13人の組合員とその家族が、東都生協にアキザケ・イクラ・ホタテ・ケガニを供給する「枝幸漁業協同組合」を訪問しました。産直産地の北海道漁業協同組合連合会にもご協力をいただき、オホーツク海北部に面した北海道枝幸町で、産地を知り、枝幸「魚つきの森」植樹協議会の取り組みへの理解を深めました。

<主な内容>
宗谷岬で昼食、オホーツクミュージアム見学、えさし丸(地元特産品販売所)で買い物、枝幸漁協にて学習会、秋鮭定置網起こし見学、鮭の水揚げ見学、漁協市場見学、秋鮭採卵見学、植樹作業体験、アキザケ・ホタテ加工体験、リース作り、徳志別川鮭捕獲見学、鮭の育成施設見学、バーベキュー懇親会など。

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<参加者の声(抜粋)>
  • 植樹作業では、クマザサの根の張りの強さに驚くとともに、自分の力の無さにがっかりでした。枝幸の女性は立派です。お力を借りてやっと2本の植樹でしたが、この木が大きな樹になって森や海をきれいにしてくれる日を夢に見ます。優しくたくましく温かい心を持った枝幸の皆さまに自然が力を貸してくれるようにと願っています。
  • 今回、水産加工の産地交流会は初めて参加しました。「魚つきの森」は今までも何となく分かったようなつもりで、本やインターネットでも調べていたのですが、そこに興味を持って参加させていただきました。ただ魚を増やすことに専念していれば良いのではなく、魚が住みつく環境づくりから取り組むことの大切さや、魚介を増やすためにさまざまな工夫がなされて日本の水産資源が守られているということがよく分かりました。組合員としては、それを買い支えていく必要がある。多くの組合員に広めて、少しでも援助できれば幸いです。こちらは、さまざまなことを体験・学習ができて大満足の3日間でした。」
  • 2泊3日ではありましたが、ツアーの内容も濃く充実しており、この3日間、驚きと感動の連続でした。女性部の方々の中に「未だ漁船にも乗ったことがない」とのお話も伺い、貴重な体験をさせていただきました。定置網漁を間近で見ることができ、また、乗組員の方々のそれぞれの役割とチームワークの良さ、魚の鮮度を保つための努力をされていることにも改めて敬意の念でいっぱいです。植樹についても、クマザサを刈り、根の張っている土地に植樹するという重労働をこなしている女性部の方に脱帽。ましてや魚の水揚げされた時の作業、主婦として家のこともやりながらの植樹に「海の環境を守る」熱い思いが感じられました。
  • 何だかまだ興奮がさめやらんといったところが今の状態です。鈍い私は、現地で初めて植樹協議会の構図も分かりました。「定置網起こし」の雄大さは、太陽の昇る背景と共に忘れることはありませんが、不漁の時もあるでしょうし...と漁師さんとその奥さま方のことを思ってしまいました。植樹はコツがつかめず、あまり貢献できなかったのが残念。またの機会があればもっとうまくやりたい。今は順調に大きくなってと祈っております。東京に帰ってすぐに注文用紙の枝幸の「生秋鮭」と「ほたて貝柱」に○を付けました。報いるにはこれしかないのだと思い...。
  • サケに関しての見学や体験はどれも貴重なもので大変有意義でした。サケの採卵時の手早いこと! 腹の切り開きの早いこと!驚きでした。実習で自分でやってみて、皮が堅くて包丁がなかなか入らず、こんなに大変とは思いませんでした。
  • 植樹して森を豊かにして海も豊かにする。素晴らしい考えだと思います。その運動に少しでもお手伝いできたことをうれしく思います。クマザサの根を切るのは大変でした。翌日は二の腕、足が筋肉痛でした。女性部のご苦労がよく分かります。
  • 早朝、未だ明けやらぬ海に船出をして、定置網起こしを見学できたこと、海からの日の出が殊更美しく眺められたこと。見ること聞くこと、新しい体験ばかり、本当に有意義な3日間でした。水揚げされた鮭の選別作業、鮭の孵化の見学、サケ・ホタテの加工体験など、現地の方々が寒さの中、大切に魚貝類を扱っておられ、きれいな海と整備された加工場で扱っていただいていること、体験とともに、安全・安心を確認しました。
  • 定置網起こしなど、本来なら実際に見ることができないことなので感激しました。今一番お忙しい時なのに船を出してくださり、本当にありがとうございました。川での捕獲や採卵見学など、サケについていろいろなことを学べてよかった。植樹体験も、思ったより穴を掘るのが大変だったので、残りの900本を女性部の方々が植えてくださるとのこと。忙しい時期なので大変だと思います。あの苗木が大きく育ってくれるとうれしい。地球環境のことまで考えて漁業をなさっているということも、もっともっと組合員やその他の人たちに伝えていきたいと思います。漁業というものは大変な仕事ですが、皆さん仕事に誇りを持ち、楽しんでいるように見えて素晴らしいと思いました。
  • 温かいおもてなしと、綿密な計画の下でのたくさんの貴重な体験に、感謝と感動の3日間でした。その第一は、やはりサケ漁を船から見せていただいたことです。夜明け前の暗い海からタモいっぱいのサケがすくい上げられたときには、思わず感動の声を発しました。港に陸揚げされてからの作業も興味津々でした。鮮度にこだわる作業分担と手際の良さには、皆さんの心意気を感じました。私の故郷は宮古が最寄の港です。よく南部鼻曲がりサケの漁の話を聞きますが、見たことはありません。百聞は一見にしかず、イメージしていたサケ漁とだいぶ違っていました。大自然を相手のサケ漁で、具体的な数量を掲げながら採卵・放流・捕獲をされているというお話の計画性と科学性には驚きました。
  • サケの選別では、一瞬で雄・雌・その他に区別され、豪快に投げられて処理されていくのが印象に残りました。また、漁業についても、ただ船で行って魚を取ってくるという漠然としたイメージを持ってましたが、採卵から放流、その他さまざまな努力のたまものなのだと認識を新たにしました。これから魚を買う時も、折りに触れ、皆さんの努力が思い出されると思います。今の世の中、農業・漁業など一次産業が成り立っていくのは難しくなっていると思いますが、日本の食料を守るため、がんばってください。」
  • 「サケもホタテも、一粒一粒、いかに大事に育て、海に蒔いているか。でも○年後に収穫できるまでは、ひたすら自然の導きを祈るしかない...まさに"人事を尽くして天命をまつ"作業なのですね。漁師さん達も奥様方も、そして漁組の皆様も、とてもいいお顔をしていらっしゃいました。生きること、そのための食糧を自然からいただくこと、そのために汗水流して働くこと...そんなシンプルで、でも人間の原点に近い暮らし方をしていらっしゃるからかと思います。何だかうらやましくなりました。ご苦労も多いかと思いますががんばって下さい。私も"枝幸産"をばんばん食べて応援します。」

JAみやぎ仙南(丸森町)で産地交流会を開催しました!

2010年度 田んぼの生きもの調査&ホタル鑑賞 ~JAみやぎ仙南(丸森町)産地交流会~

2011.08.22

2011年6月26日~27日に21人の組合員とその家族が、東都生協に「コシヒカリ」を供給する産直産地・JAみやぎ仙南(丸森町)を訪問しました。この企画を通して、JAみやぎ仙南が取り組んでいる「田んぼの生きもの調査」の体験・施設見学や生産者との交流を通して産地を知り、また、豊かな自然にふれることで、人と自然とが仲良く暮らすことの大切さについて学びました。

<主な内容>
阿武隈ライン舟くだり(舟内で昼食)、産地での米作りへの取り組みと田んぼの生きもの観察と調査について学習、生きもの観察と調査(田んぼと周辺の生きものの確認など)、JAみやぎ仙南生産者・職員たちとの夕食・交流会、蛍鑑賞、産直米田んぼの見学、田んぼの草取り作業体験、野菜の収穫体験、昼食(バーベキュー)・交流、棚田見学など

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<参加者の声(抜粋)>
  • 私は初めて田んぼに足を踏み入れましたが、想像以上に沈み込み、仰っていた、田んぼも湿地であるということを実感しました。低農薬、無農薬での農業生産が、いかに効率的でないかも分かりましたが、反面、アマガエル、アメンボ、ドジョウ、タニシ、ヤゴなどの生きものが生息可能となり、本来の自然を構成する生態系を維持出来ていることも理解出来ました。子どもたちも普段目にすることのない生きものを捕獲したり、楽しめたようです。特に蛍を見たのは初めてでしたので、感動もひとしおでした。」
  • 子どもだちだけではなく私自身にも一生の思い出となりました。生産者さんたちの作る思いを直接聞けて勉強になりました。除草剤・農薬に頼らずに少しでも減らしてくれているのにはとても感謝しております。そして自分たちが住んでいる所・丸森町をとても大切にされていて誇りに思っているんだなと感じました。子どもが虫を一生懸命探して田んぼを走りまわっている姿は忘れられません。そして、食べものに対する思いも変わったようです。食の安全を言っている東都生協さんを今まで以上に信頼できるようになりました。今回のような企画はどんどん行っていただけるとうれしく思います。丸森町大好きです。これからキャンプ場など絶対遊びに行きます。お米は今までうちの子どもたち、あれほどおいしそうに食べたことがなかったので、これからは絶対に丸森町のお米を注文します!!
  • 田んぼの生きもの調査では、息子がお母さんと率先して、田んぼを突き進む姿に「積極的に参加しているなぁ」と感動しました。佐渡のトキの話を聞いていましたので「田んぼの中にたくさんの生きものがいるということは、お米もおいしいんだなぁ」と思っていました。ホタル観賞でも本当にたくさんのホタルに出会えて、息子も捕まえるのに夢中でした。翌日の田んぼの草取り、キュウリの丸かじりととてもたくさんの産地の方のおもてなし、とても感動しました。農業を営む大変さもさることながら「薬を使わない」大変さ、丸森町の方々の一生懸命さが伝わってきました。
  • 田んぼでの丁寧な説明、そして生きものを見つける技術、さすがです。田んぼの中を歩くのがやっとの状態。子どもはカエルが捕まえられて、とても喜んでいました。微生物たちの働き。あの柔らかさは彼らのおかげと初めて知りました。田んぼの中の生きものたちのドラマ、つながりがあると思うと感動でした。
  • 薬を使うと全てが壊れてしまうのですね...そしてそれは、生産者の方たち、食べる私たちだけではなく地球のためにも良くないことですね。改めて、安全な生産ということを考えました。次の日の田んぼ体験も同様です。子どもは、虫探しに夢中でしたが、それでも雑草を上手に見つけあっというまに束にして戻ってきました。私はモタモタしている間に...。息子は地図帳や頂いたパンフレットを調べて、丸森町はここ、阿武隈川はこう流れて...と、今でも楽しんでいます。祖父などにもはりきって教えていました。来年の年賀状は丸森で撮った写真に決まりです。もちろん宣伝もかねて!!」

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