みんなの活動:これまでの活動報告

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今年度はこんな活動をしてきました!

組合員活動情報紙 『ワォ』 2006年11月-(2)号より

2006.11.01

食と農通信 「これが旬。丹波黒の枝豆」

組合員活動情報紙 『ワォ』 2006年10月-(1)号より

2006.11.01

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枝豆は大豆を若い時期に収穫したもので、大豆と同じような栄養成分があり、大豆にはほとんど含まれないビタミンAやCが含まれます。

京都丹後・丹波地方で栽培されている正月用の黒豆を枝豆として収穫しました。
別名「ぶどう豆」と呼ばれる薄紫色(豆の表面の薄皮が薄紫色)の大粒の豆で、コクのある甘味が特長です。

料理例 ★枝豆のわさび粕漬け おいしい!

1. 枝豆を洗ってざるに上げ、実を出して布巾で水気を拭き、塩をまぶし手でこすりつけて5〜6分置く。
2. たっぷりの熱湯に入れ、少し歯ごたえの残る程度にゆでる。
3. わさび粕床(熟成粕200g、みりん30cc、砂糖30g、塩5g、練りわさび大さじ2)を練り合わせて作る。
4. (3)のわさび粕床に(2)の枝豆を混ぜる。
5. 熱湯で殺菌したびんに詰めて密閉し2〜3日置く。
粕ごと食べられる。(賞味期間は冷蔵庫保管で2カ月ぐらい)

沖縄で恒久平和への誓い新たに

平和募金企画「沖縄戦跡・基地巡り」

2006.10.27

「魂魄(こんぱく)の塔」で献花をしました

「魂魄(こんぱく)の塔」
で献花をしました

2006年10月24日〜27日、組合員5人が日本生協連主催「第23回沖縄戦跡・基地巡り」に参加しました。

沖縄に到着すると「ひめゆり学徒隊」の体験者、島袋淑子さんの話を聞きました。当時は女学生も戦地に駆り出され、大変つらい思いをされた様子がよく分かりました。

2日目からはまだ暑さが残る中、戦跡・基地巡りをしました。多くの犠牲者を出した「チビチリガマ」や、2年前にリニューアルをした「ひめゆり平和祈念資料館」、沖縄戦の資料が多数展示してある「県立平和祈念資料館」などの見学を行いました。

戦後60年以上たった今日でも基地問題は解決しておらず、2004年に発生した「米軍ヘリコプター墜落事件」の現場となった沖縄国際大学1号館も見ました。

沖縄県民の皆さんは、今でも危険と隣り合わせの生活を強いられていることを再認識した企画でした。

身近な草の効果を再発見

東京薬科大学の指田豊名誉教授を講師に、同大学の薬用植物園を見学

2006.10.18

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草や木には名前の他に

薬効も書かれていました

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2006年10月18日、秋晴れの空の下、くらし委員会主催で「東京薬科大学の薬用植物園ウォーキング」を行いました。
講師は東京薬科大学の指田豊(さしだ ゆたか)名誉教授。

はじめに秋の七草と秋の薬草について説明があり、その後、都内一の面積を誇る薬用植物園の中を、見本園、自然観察路、温室と案内していただきました。

委員を含む23人の参加者からは「普段身近に見ている草の薬効が分かった」「春にもう一度、ぜひ来たい」などの感想が聞かれました。

今年度はこんな活動をしてきました!

組合員活動情報紙 『ワォ』 2006年11月-(2)号より

2006.10.01

食と農通信 「これが旬。柿!」

組合員活動情報紙 『ワォ』 2006年9月-(2)号より

2006.10.01

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レモンと同じくらいビタミンCが含まれ、その他にもカロテン、ビタミンB1、B₂、Kと、栄養的に充実した果物です。

料理例 ★柿と大根のなます

1. 大根(80g)は長さ6cmぐらいに千切り、柿は種を取り、薄いくし型に切る。
2. 大根、柿は別々に塩(少々)を振る。大根はしんなりしたら水気をきつく絞る。
3. 下漬け用の材料(酢:1/2カップ、だし汁:1/2カップ、砂糖:1/4カップ、塩小さじ1)を容器に入れて、「2」の大根を加えて4〜5時間漬ける。
4. 「3.」の汁をきつく絞り、柿と本漬用の材料(酢:1/3カップ、だし汁:1/2カップ、砂糖:大さじ3、塩小さじ1/2)を加えて好みの味になるまで漬け込んで出来上がり。

歩きながら歴史と平和を学ぶ

機関誌 『東都生協だより』 2006年12月号より

2006.09.30

動物慰霊碑に折り鶴を捧げます

動物慰霊碑に折り鶴を捧げます

2006年9月30日、東都生協の平和委員会主催で「上野公園親子スタディーツアー」を開催し、組合員15組51人が参加しました。

最初に「哀しみの東京大空襲慰霊碑」と、被爆時の炎が封じ込められた「広島・長崎の火」の前で平和委員から説明がありました。

その後、上野動物園まで歩き、動物のスタンプラリーを織り交ぜながら、人間以外の生き物も戦禍を被ってきたことを学びました。

親子で「戦争」を知る良い機会になり、次回の企画への要望も多く聞かれました。

大切な資源は無駄にしません!

産直産地・(農)和郷園が実践する循環型農業を視察しました

2006.09.28

野菜くずと牛ふんをブレンドした堆肥を使います

野菜くずと牛ふんを
ブレンドした堆肥を使います

畑の土壌分析をした上で<br>適切な時期に堆肥を投入

畑の土壌分析をした上で
適切な時期に堆肥を投入

2006年9月28日、東都生協の環境委員会主催で千葉県の産直産地・(農)和郷園への産地交流訪問を実施しました。

(農)和郷園では自然循環型農業に取り組んでいます。供給で届ける野菜を箱にセットしている「東都生協産直青果セットセンター」から出る野菜くずも畑の堆肥にしていると聞き、今回の企画となりました。

産地のリサイクルセンターでは、畑や東都生協などから運び込まれる野菜くずと、近隣の畜産農家からの牛ふんを利用して、土づくりに必要な堆肥と活性水を作っています。

国の研究事業にも協力し、東京大学などとバイオマスプラントを作り、野菜くずや牛ふんで自動車の燃料となるバイオガス作りや発電の研究にも取り組んでいます。

参加者18人の中には野菜作りや堆肥作りをしている組合員も多く、伊藤忠昭さんと横溝太郎さんの説明を熱心に聞き、質問がたくさん出ていました。この堆肥を使っている畑も見学して、帰途に就きました。

野菜くずはごみとして燃やすとCO₂が発生し、地球温暖化の原因となりますが、堆肥にすると土や野菜の元気の素になります。

往復のバスの中では情報交換もできて、大切な資源の活用を学べた一日でした。

1億円の重さを体験

日本銀行本店の学習・見学会を開催

2006.09.14

日本銀行本店前で参加者一同

日本銀行本店前で参加者一同

※館内は撮影禁止

東都生協のくらし委員会は2006年9月14日、日本銀行本店(中央区日本橋)の学習・見学会を開催しました。

93人の申し込みがあり、抽選で 26人が参加しました。参加した組合員からは「今までにない企画でとても楽しみにしていました」との声が。

大学生団体、他団体と一緒に、最初に巨大なスクリーンを使ってのビデオ説明で、物価、金融の安定を図り、健全な国民経済を維持していくなど、政府から独立した銀行である日銀の役割を確認。

模擬紙幣の1億円パック(10kg)の感触を味わったあとは、日銀の広報担当者の説明で、本館八角形ドームから地下金庫まで見学しました。

お札の一生は? (トイレットペーパーになるお札も)、金融システムが崩壊し銀行がなくなったとしたら? など日銀の役割を再認識しながら、インフレ、デフレの要因、政策、消費者にどのように影響してくるかなど、くらしに関わる経済を考えるきっかけとなりました。

食と農通信 「これが旬。さつまいも!」

組合員活動情報紙 『ワォ』 2006年8月-(2)号より

2006.09.02

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ビタミンCの含有量はみかんに匹敵する。しかも加熱による損失が少ない(焼いもにした場合、90%は残る)。体内でビタミンAになるカロテンと食物繊維も豊富。


料理例 ★ つまいもの茶きんしぼり 甘くておいしい!

1. さつまいも(400g)は皮をむき、2cmの厚さに輪切りにして水に漬ける。
2. 軟らかくゆでて、熱いうちにうらごしし、砂糖大さじ2とレーズン(20g)を加える。
3. ラップを用意し、(2)を丸めて上部をギュッと搾る。

9月1回企画「さつまいも」107
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