みんなの活動:これまでの活動報告

食と農通信 これが旬

組合員活動情報紙 『ワォ』 2005年1月号より

2005.02.01
せり(芹)

春の七草の筆頭野菜として親しまれてきた"せり"の香りの元となる成分には、保温効果・発汗作用があるため風邪予防や冷え症に良いとされています。

また、健胃効果があるので、お節料理を食べ過ぎた後の小正月には、せりを使った料理はいかが!


「簡単レシピ」
<せりのおかゆ>
(1)ご飯に水を加えおかゆを作る。
(2)粗く刻んだせりを散らし、しょうゆを少したらす。
(3)熱々をかき混ぜて食べる。
※おかゆは消化が良い上、体を温める働きがあります。せりの保温作用がますますアップします。ゆずの皮を散らすと香りもアップ。


<せり湯>
(1)せりを刻み、茶碗に入れる。
(2)砂糖・かつお節少々を加え、熱湯を注ぐ。
(3)好みでおろししょうがを加えてもよい。