みんなの活動:これまでの活動報告

食と農通信 「これが旬。長ねぎ!」

組合員活動情報紙 『ワォ』 2005年12月号より

2006.01.02

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長ねぎは、ビタミン類は少ない一方、新陳代謝を高め、疲労回復に効果的な働きをする硫化アリルという成分を含んでいます。ビタミンB1の吸収を助け、その働きを高めるので、B1を含む食材(豚もも・ごま・など)と一緒に食べると良いでしょう。

また、鼻詰まりや頭痛を抑制し、体を温める効果もあるといわれています。風邪気味かなと思ったら、刻んだ長ねぎとしょうが+みそ適量に熱湯をかけた汁を試してみてください。

●調理例 ねぎみそ (4人分) 

1. かたゆで卵(1個)を作り、黄身だけ取り出してつぶし、みそ(30g)に混ぜる。
2. 長ねぎ(1本)は白い部分をみじん切りにする。またかつおぶし(1/3カップ)を手でよくもんで粉にする。
3. (1)(2)をみりん(大さじ1)で混ぜてお皿に薄く塗りつける。
4. 焼き網を熱し、(3)のお皿を伏せてのせ、表面に焼き色がつく位に焼く。ごはんにのせてできあがり。