みんなの活動:これまでの活動報告

食と農通信 「これが旬。かぶ!」

組合員活動情報紙 『ワォ』 2006年3月-(1)号より

2006.04.01

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アミラーゼを含むので、消化を助け、胃をすっきりさせる。葉にはカロチン・ビタミンCが多く含まれ、ビタミンCは葉が黄色くなっても栄養的な欠損は少ない。

小かぶ
関ヶ原を境に東日本で多く生産されている。
冬は甘みが増すので炊き合わせや煮物に、春先は柔らかくなるので、酢漬けやぬか漬けに最適。


聖護院かぶ (大かぶ)
西日本で多く生産される。大きいものは4kgにもなる。
千枚漬けやかぶら煮などの煮物に用いられる。(煮くずれしにくい)


酸茎菜 (すぐきな)
根の部分は紡錘形、漬物の酸茎になる。


小かぶ料理法
春先は葉も実もやわらかくなるので漬物に、また葉はちりめんじゃこや桜エビ、ベーコンなど、うまみが出るものと炒め煮にするとおいしい。