みんなの活動:これまでの活動報告

生き残ったものの使命です

核兵器廃絶と戦争のない平和な世界の実現を目指し1988年から交流・連帯

2008.11.21

今年も組合員が編んでつないだ135枚のひざ掛けなどを贈呈

今年も組合員が編んでつないだ
135枚のひざ掛けなどを贈呈

時々声を詰まらせながら、悲惨な体験を語ります

時々声を詰まらせながらも、
悲惨な体験を語ります

2008年11月17日・20日・21日、都内3カ所で「2008 東都生協組合員と東友会(東京都原爆被害者協議会)との交流会」が開催され、延べ120人が参加しました。

スクリーンなどを使った東友会の活動紹介の後、被爆体験者の生々しい証言があり「一度被爆すると一生逃れられない」「63年経っても拭い去れない思いがある」という言葉が重く響きました。

交流会の中では「死ぬまで語れません。早く忘れたい」「戦争の焼け跡の臭いがするので花火はイヤ」などの声が。

東都生協の沖縄基地巡りに参加した人からは「怒りの3日間でした。まだまだ戦後です。命のある限りは憲法9条が生かされるように頑張っていきたい」との報告がありました。