信州ハム㈱の視察訪問を実施しました
無塩せきハム・ソーセージを製造して40数年。おいしさと安全性を追求した商品作りを確認
2014.12.17
会社の概要説明 |
工場施設の視察と質疑応答 |
工場内製造現場の視察 |
視察訪問お疲れさまでした |
視察訪問企画は、東都生協の扱う商品について生産現場や関連する施設を視察することにより、東都生協との約束事、それを守るための仕組み、その仕組みの運用実態、産地・メーカーの特徴的な取り組みなどを組合員自らが確認するのが目的です。
現地では、最初に同社の工場長が会社概要と取り組みを説明。
信州ハム㈱が、無塩せき(発色剤・亜硝酸ナトリウムを使用しない)、保存料不使用の商品を作り始め約40年であることや、東都生協向けハム・ソーセージには国産豚・南国元気鶏を使用していることなど、製品作りへのこだわりを確認しました。
昼食を兼ねた信州ハム㈱製造商品の試食およびプレゼンテーションでは、「わたしのこだわり東都ロースハム」ときのこのサラダ、「わたしのこだわり東都ベーコンスライス」のベーコン白菜鍋、「焼いておいしいソーセージ」を試食しました。
次に、見学ロビーより、工場内の製造現場を2班に分かれて視察。原材料の入荷から製造、箱詰め、出荷まで一貫した生産システム「Iライン」によって製品の安全性と品質保証にしっかり対応されていることなどを確認しました。
参加者からは、以下のような感想が寄せられました。
- 自然環境に恵まれた中で、商品1つ1つが愛情込めて丁寧に作られている様子が伝わり、ぜひとも今後もその姿勢を維持していただけたらと願っています
- 無塩せきハムのメーカーとして着実に成長している姿は頼もしかった。対応してくださった社員の皆さん全て人柄が良く、働きやすい良い会社なのだなと思いました
- 徹底した品質管理の元に、あのおいしさができていると感じました
- 工場見学、料理教室、幼児対象にランチパーティー他、イベント活動に積極的に取り組むなど、支援活動を通して社会貢献していることを知り、自信を持って製品を提供している一つの表れで好感を持てました。製品に対して購入意欲が高くなりました
- 「今回の企画に参加したことで、何が大切なのかを知り、食や日本の未来について考える良い機会となりました