食と農
棚田で食べる、新米のおにぎりは最高!
JA越後さんとう稲刈り体験・交流会
二人一組ではさ掛け作業 |
子どもたちもコンバインで稲刈り体験 |
参加者と |
到着早々、越路(こしじ)地区の棚田で稲刈り。鎌の持ち方、稲穂を握る手の向きなど初歩から教わり、恐る恐る、懸命に刈り取りました。
続いて束ねて結んで、はざ掛けの作業。1人が結んで投げた稲束を、もう1人が受け取り、物干し竿に2つに割るようにして掛けます。結び方も投げ方も達人の技、要領よく無駄のない動きです。
バインダーという小型の稲刈り機も登場。子どもたちも教わりながら操作でき、またコンバインにも乗せてもらって大興奮でした。
お待ちかねの「棚田でおにぎり昼食」では、婦人部の皆さんが手作りした豚汁・天ぷら・漬物と、新米のおにぎりが食べきれないほど並びました。
ご飯はピカピカもちもち、甘みがあって一粒一粒に存在感が! 新米2キロのお土産がとてもうれしく、さらに直売所で取れたての野菜や果物を購入して帰路に就きました。
帰りのバスでは「東都生協の産地がしっかりした考え方をしているのは当然だけど、JA越後さんとうはそれに加えてとても温かくて感激! おいしいお米なのにお手ごろ値段。ますますファンに!」「生産者から良いお話がたくさん聞けました」など、感激の声でいっぱいでした。
「八千代牛乳」のこだわりと産地の取り組みを学習
千葉北部酪農農業協同組合による「MOMO学習会」を開催
レンネット実験。牛乳に凝乳酵素の |
試験結果。生乳と「八千代牛乳」は凝固 |
千葉北部酪農農業協同組合職員 |
学習会では、千葉北部酪農農業協同組合・高橋常務理事が「八千代牛乳」のこだわりと酪農農家の現状を説明、同組合職員・加川さんが「レンネット実験」を行いました。
八千代牛乳のこだわりとは、良質な生乳生産のため牛に収穫後農薬散布されていない非遺伝子組換え飼料を与え、生乳の風味を損なわない75度15秒殺菌法(HTST法)を用い、さらにHTST法の前提条件として衛生管理を徹底すること。
これほど大切に生産した牛乳の売り上げが、今大きく落ち込み、飼料の価格高騰がそれに追い討ちをかけるなど酪農農家は厳しい状況に置かれています。
「この危機的状況を打破するためには、生産者と東都生協組合員が『八千代牛乳』の利用向上について話し合うことが必要」「酪農農家も自ら飼料(用)米を栽培するなど飼料の国産化とコストダウンに努力しなければならない」と高橋さんは熱く語りました。
続いてレンネット実験で「八千代牛乳」の特徴を学習しました。レンネット実験は、牛乳中の水溶性カルシウムが凝乳酵素・レンネットに反応して凝固する性質を利用したもの。
牛乳タンパク質の80%を占めるカゼインたんぱく質は、超高温で加熱するとカゼインたんぱく質中のリン酸が外れて水溶性カルシウムと強く結合してしまい、水溶性カルシウムが残存しなくなるため、レンネットを加えても固まりません。
絞りたての生乳・「八千代牛乳」・超高温殺菌された市販牛乳の3種類でレンネット実験を行ったところ、生乳と「八千代牛乳」には凝固が確認でき、「八千代牛乳」がより生乳に近いことを目の前で確認。最後に出席者みんなで八千代牛乳を試飲して、安全性とおいしさを実感しました。
多くの参加者から「生産者の切実な思いが伝わりました。支部・ブロックで、『八千代牛乳』の応援に取り組みます」という感想が寄せられました。
今年も盛大に「食の未来づくりフェスタ」開催!
消費者と生産者など3,900人が交流!
共催・協賛団体代表の皆さんとの開会式 |
若手生産者からメッセージ |
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東日本大震災復興支援物産展。 |
フェスタの締めくくり、大抽選会! |
宮城県東松島市のご当地キャラ |
フェスタは、食の安心を次世代へ受け継ぐ「食の未来づくり運動」の意義をみんなで確認し、内外にアピールしようと東都生協が主催。取引先団体の東都生協産直生産者団体協議会、東都生協共生会が共催し、東京南部生協・東都生協住まいる会が協賛しました。
会場には、商品づくりの思いやこだわりを熱意を込めて説明する生産者の姿が見られました。また来場した組合員・消費者も、産地・メーカーの方とじかに話したり、普段購入していない商品の試食をしたりと、楽しい雰囲気にあふれていました。
東日本大震災被災地からのメッセージ発表や、復興支援地域の物産展や東都生協の支援活動についての展示も行いました。
参加した組合員からは、「メーカーさんや生産者さんと直接お話しができるので、毎年とても楽しみにしている」「常々気になっていたカタログ商品の味が分かって良かった」「生産者ががんばって作っていることがよく伝わった」との声をいただきました。
参加した生産者からは、「添加物など食の安全への関心の高まりを肌で感じた」「日頃の疑問や使い勝手、価格などへの声を直接聞くことができて参考になった」「『いつも利用しています』とのうれしい声をたくさんいただいた」「今後も産直交流を深めていきたい」といった感想が聞かれました。
2012年度は国連の定める国際協同組合年。東都生協は、フェスタでの交流を通じて、協同組合の価値や協同の大切さをアピールする機会としました。
食の安心を未来へ受け継いでいくために、生産者との交流を通じて商品をより身近に感じ、産直(産地直結)のつながりを強めていくことの大切さを、みんなで実感し合えたようです。
以下、当日の様子をごく一部、ご紹介します。
◎見て・味わって! の展示・販売エリア
東都生協の産直産地・メーカー123団体が出展。普段は共同購入でしか手に入らないおなじみ商品が並び、会場内は参加者の熱気に包まれていました。
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メインステージでは、オープニングイベントの「綱引き」に続き、若手生産者や東日本大震災被災地から直接、組合員へ向けたメッセージが贈られました。毎年人気のぺるさんマジックショー、まぐろ解体ショー、利きビール大会も盛況で、締めくくりは当日の入場証で応募する大抽選会。会場は最後まで多くの人でにぎわいました。
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東都生協・庭野理事長のあいさつ | オープニングイベントは綱引き! | 生産者や役職員で対戦 |
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まぐろの解体ショー。華麗な包丁さばき | ぺるさんのマジックショー |
◎体験・交流コーナー
体験コーナーでは、飼料用米で生産した「ひたち野穂の香卵」や「かこうれんポーク」、自給飼料100%で肉用牛「北里八雲牛」、小麦や大豆など国産原料を使用した加工食品など、産直・国産商品を展示。産地やメーカーの担当者が、商品づくりのこだわりや背景を組合員にじかに説明しました。
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国産大豆について説明 | ハロウィーン工作 | 食育コーナー |
「新世代チャレンジプロジェクト」メンバー(若手生産者)とも交流。生産現場に高齢化が進む中、若者が先代の教えを受け継ぎ、試行錯誤しながらも自分たちの農業を開拓していく取り組みが紹介されました。
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組合員と生産者が懇談 | こだわり商品を試食 | 若手生産者が取り組みを報告 |
衆議院第一議員会館でTPP学習会を開催しました
TPP参加の問題点、自立した国づくりの大切さを学びました
講師の篠原孝 衆議院議員 |
東都生協組合員・役職員、 |
TPPを巡る情勢を分かりやすく解説 |
初めに篠原氏は、TPPは農業などの特定の分野に限らず国のかたちを左右する問題であることを指摘し、国内林業や韓国の事例をもとに説明。
日本は戦後復興期の1950年代、アメリカから輸入する木材の関税をゼロにしたところ、価格が暴落。国内の林業が衰退し、林業で成り立っていた山村の中には限界集落となるところも現れました。
韓国では、2011年11月に米韓FTA(自由貿易協定)を大統領主導で締結した結果、国内が混乱しているのが現状です。
TPPを主導するアメリカ国内でも、日本のTPP参加については賛否が分かれ、自動車業界、労働組合は反対する一方、農業団体、医療団体、金融業界は賛成に回っています。大統領選挙も近づいていることから、関係国との協議・交渉を推進できる状況にないことが報告されました。
参加者からの「TPPに入った方が日本企業にとって有利との意見に対しては?」との質問に、篠原氏は「アジアの成長施略の取り込みと言っているが、すでにアジア諸国と関係を築いており、TPPによるメリットは少ない。それより、アメリカ型の押し付けがさらに強くなるデメリットが大きい」と説明。
政権与党の民主党内でも、十分な党内議論もないままTPP交渉参加が提起され、「平成の開国」の名の下、TPP参加をうたうマスコミ論調が主流になる中、政権与党内部でも一枚岩で進んでいるわけではないことを明らかにしました。
また篠原氏は、日本は戦後、輸出立国といわれてきた一方で、輸出依存度は22.3%(韓国は82.2%)と、内需の経済効果が大きいことを指摘。
今後の国のあるべき姿として「日本的な文化や伝統も大切にした、内需中心の自立国」を提起しました。グローバル化が進んだ今日だからこそ、日本の国土、文化、伝統などを大切にした足腰の強い自立した国づくりが求められます。
食と農、いのちとくらしを守る立場から、産直・国産にこだわり、生産者と共に食の未来を考える東都生協。こうした理念の下で進める活動と事業は、自立した国づくりの基盤を日常的に築くことにほかなりません。東都生協では引き続き、組合員・生産者と共にTPPを考えていきます。
茨城コシヒカリ「ぴっかりぴん」のふるさとを訪ねて
産直米「ぴっかりぴん」の産地、JAやさとで環境保全型農業の取り組みを体験
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家族で田んぼの生きものを調査 |
さっそく何か捕れたようです! |
カエルがたくさん捕れました |
お昼の後はJAやさと生産者と○×クイズ |
全問正解者には「ぴっかりぴん」 |
昔ながらのお釜も見せていただきました |
低温管理された産直米の倉庫 |
子どもたちが一日の感想を語ります |
行きのバス車内では、東都生協・食育推進チームの組合員らが作ったDVD紙芝居「コメ太郎がやって来た」を見たり、商品部職員から、産直米ぴっかりぴん(茨城コシヒカリ)について説明。JAやさとで実践されている環境に優しい「地域循環型農業」など、産直産地の取り組みについて学びました。
バスが元小学校を利用した交流施設「やさと里山学校」に着くと早速、開会式。東都生協の風間常務理事、JAやさとの廣瀬専務理事があいさつした後、約10人のグループに分かれ、東都生協「体験田」へ移動します。
網を片手に、田んぼのあぜから田んぼをのぞき、1時間ほど生きもの観察。JAやさと生産者から、見つけ方や、生き物の名前を教えていただきました。
参加者は、カエル、ザリガニ、ゲンゴロウ、ドジョウ、イナゴ、バッタなどを見つけ、親子ともども夢中になる姿も。捕れた生き物は、皆で観察した後、元の田んぼにリリースしました。
その後、里山学校に戻り、生産者と東都生協職員が用意したバーベキューで、グループごとに生産者を交えて昼食。
産直米の茨城こしひかり「ぴっかりぴん」で作った塩むすびや、とれたて野菜、やさと本味どり、産直たまご、東都納豆など、参加者おなじみの産直・国産商品をおいしくいただきました。
食後は、JAやさとにちなんだ「○×クイズ」。参加者が生産者に相談しながら答えを考えます。全問正解の優勝チームには、「ぴっかりぴん」2kgが授与。じゃんけん大会の勝者にも、ブルーベリージャムがプレゼントされました。
子どもたちは「かまど」も見学。初めて見るかまどとお釜に真剣に目を向け、説明を聞いていました。
その後、JAやさとの精米施設、産直米の低温倉庫を見学し、JAやさと農協の直売所でお買い物。
初めての参加者からは
「田んぼに興味があり、子どもたちに体験させたかった」
「塩だけのおむすびがおいしかった」
「子ども・大人が共に楽しめ、夏休み最後の思い出になった」との声が。
中には「JAやさとの大豆収穫ツアーに参加して"やさとファン"になったから参加した」「やはり、お顔を見て話を聞くと商品への愛着が湧く」といった声も。
参加者は、茨城コシヒカリ「ぴっかりぴん」の生産者とじかに話し、生き物たちがたくさんすむ田んぼを体験し、きちんと低温管理されている産直米の倉庫も見学。産直米の安全・安心を確認でき、JAやさとの登録米を申し込んだ家族もありました。
暑い一日でしたが、貴重な体験ができた今回の交流・訪問。実際に田んぼや生き物たちを見て、生産者と交流し、学習することで、産地の取り組みへの理解を深めることができたようです。
夏休み親子体験教室~めざせ! めかぶ・わかめ博士!! ~開催
さんぼんすぎセンター地下ホールを海中に見立てて、わかめについて学びました
布をわかめの形に切り抜きます |
会議室があっという間に |
わかめくるくる豚肉ロールに挑戦 |
ヘルシーでおいしいわかめ料理 |
会場の地下ホールでは、親子工作「海の草原を作ろう」を実施。わかめやめかぶなどについてクイズ形式で学んだ後、大きな布を切抜いて1mぐらいの長さでわかめを作りました。
それを、天井からつるし、わかめの生える海底の動画を投影すると、そこは、本物の海の底に迷い込んだかのよう。その後、参加者で、グループを作り、即興で考えたパフォーマンスをしました。
3階の調理室では、わかめをふんだんに使った親子料理教室が開かれました。献立は「塩麹わかめごはん」「わかめナムル」「わかめくるくる豚肉ロール」。料理が初めてという子どもや、料理が得意という男の子など、みんなで一生懸命作りました。
2階では、東日本大震災での被災産地・宮城県石巻市表浜(牡鹿半島)からのビデオによる報告や、写真展示、たべる*たいせつキッズクラブのテキスト紹介などを行いました。
石巻市の給分浜・大原浜地区で炊き出し支援を行いました
東日本大震災の被災地、宮城県表浜(牡鹿半島)給分浜・大原浜地区で支援活動
今回は主に、給分浜・大原浜の方を対象に、炊き出し350食、支援物資120個を提供しました。
弁当350食、サラダ・デザート・日用品を配付
今回の支援活動には、東都生協役職員と、取引先の産直団体、㈱コープミート千葉、(有)匝瑳ジーピーセンターの総勢約10人が参加。国道沿いの消防団施設前にテントを設置し、多くの方がお見えになりました。現地の㈱マルダイ長沼や宮城県漁協の皆さんも手伝いに加わっていただきました。
今回は炊き立てのご飯に和牛牛肉と温泉たまご・サラダ・バナナ・フルーツポンチ、日用品ではもーもーティシュ5箱パックも用意しました。また、国産若鶏モモ照焼・おかず(なすの煮びたし)、産直たまご10個パックを配付しました。
「炊き出し」案内は、現地の担当の方が前日まで声掛けを行っていただき、予定より40分前に列ができ、30分以上前にお渡しし、終了しました。
2012年度も組合員の声に応えた安全・安心な商品づくりを進めます
2012年度第1回商品委員会を開催――組合員参加の商品づくりを進めています
新商品は部門ごとに一つひとつ検討 |
リストを片手に商品について意見交換 |
担当職員からじかに説明を受けます |
委員は毎月「商品ガイド」(※)など膨大の資料を委員会までに読んで準備をし、会議に臨みます。
また、商品委員会は新商品が「商品の考え方・基準」に沿っているかどうか確認するとともに商品事業が組合員の声に応えているか、基本方針に沿っているか、社会情勢などの変化に伴う見直しが必要かなどを理事会に提言する役割を持っています。
第1回商品委員会では、新商品おしゃべり会の報告と新商品72品目の提案があり、全て承認されました。
新規委員からは「『新商品おしゃべり会』の内容がどう取り上げられ確認されていくのか、流れがよく分かった」「農産物の確認方法を知ることができ勉強になった」などの声が聞かれました。
食に関する有資格者委員は東都生協の商品ガイドの充実ぶりを絶賛し「皆さんの熱意に負けないように学んでいきたい」「採算が合うか合わないか、商品事業という視点も大事にしなくては!」と意欲満々。
続投する委員からは「経験を生かし、さらに学んで、商品事業の確認に尽力したい」という頼もしい感想も出てきました。
午後は「商品委員会ガイダンス」を開催。
まず、安全・品質管理部の職員から食品添加物と農薬について学習。食品添加物の定義や分類、安全性についての説明を聞き、東都生協は「不要な食品添加物は使用しない」ことを確認しました。
また、農薬の種類・定義といった基礎知識や安全使用基準の他、「安全で環境負荷の小さい農薬に変化してきている」という現在の傾向や農薬の残留性についても学びました。「組合員にうそをつかない。正しく伝える」という職員の言葉が印象的でした。
商品部の職員は、ダイオキシンや遺伝子組換え作物に対する基本姿勢、アレルギーに配慮した商品案内表示、国産農産物への支援および日本の食料自給率向上への取り組みなど、東都生協の商品に対する考え方について解説。
さらに、組合員のくらしの変化に対応して考えられたペットボトル商品、ギフト商品、地域振興商品、季節・歳時限定商品、外国産原料などの取り扱い基準や、商品委員会に提案される商品は食品群(健康食品・非常食などを含む)と水に流すもの(シャンプー・せっけん類)に限ることなども学びました。
商品委員として活動するためには必要不可欠だった今回のガイダンス、商品に対する東都生協のまっすぐな姿勢が確かに感じられました。今後は、提案される新商品を基準に照らし合わせてしっかり検討し、組合員の皆さまにお知らせしていきます。
※商品ガイド:商品仕様書
東都生協では、全ての商品を「商品ガイド」で管理しています。商品の設計図ともいえるもので、原材料やその由来、製造法、農産物の場合は使用する可能性のある農薬の使用上限回数などが細かく記載されています。
新鮮ないちごに感激!
産直産地・(農)埼玉産直センター交流訪問でいちごの収穫体験
(農)埼玉産直センターでの |
生産者・五十嵐淳さんの農地は手入れが行き届き、大きくてしっかりしたいちごに感動! 朝は実が堅く、収穫に向いているので朝5時から収穫し、一日800パック出荷しています。
いちご摘みは腰に負担のかかる重労働なので、参加者からは「かがんでの収穫体験で、毎日の作業のご苦労が分かった」との感想も。
同産地の肥料センターの見学では、肥料作りの安全・安心を再確認。
交流会では、「百年トマト」の生産者、高柳仁さんをはじめ8人の皆さんとのお話も充実して大満足。
生産者のこだわりをおいしく味わってきました。
わが家のステーキがさらに美味に!
千葉北部酪農農業協同組合による牛乳・牛肉学習会&料理講習
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千葉北部酪農農業協同組合の |
永原千枝子支部運営委員長やブロック委員長は「海鮮入りクリームシチュー」や「八千代牛切り落としのおろし和え」などを手際良く調理。
直接、産地の方から「八千代牛のサーロインステーキ」のおいしい焼き方も習い、今後、家でのステーキの味がおいしくなるのは確実です。
学習会では牛乳・牛肉の特徴も学び、日ごろの疑問も解消しました。さらに、この日は支部活動の報告やテーマ別委員会「新商品を知ろう」への参加呼び掛けなども行われました。